まだ生きてる

今10代20代の人ならわかるだろうけど、自分が40を超えて生きている姿を想像出来なかった。気がつけば40を超えてまだ生きてるし多分もうしばらくは生き続けられそうだ。
世の中難しいことだらけで未だに理解出来ないことに囲まれ続けているけれど、あの頃よりはっきりわかったことは、そんなに悪人がわんさか世の中蔓延っているわけではないよってことと、生きることよりも死ぬことのほうが簡単だから簡単な道を選ぶのも悪くないんじゃないの、まだ俺は選ばないけど、ってこと。
新聞読んでもテレビを見ても廻りのDQN眺めても悪人だらけに見えるし、なんか暗い気持ちになるんだろうけど、実はそうでもない。いやそうなのかもしれないけど、日本人ってあんまり表立って悪意を表すことがないから一過性の付き合いならそれほど気にする必要がない。
生き続けるのは、そこそこの教育とそこそこの仕事さえあればそんな難しくないようにできてる感じで、大学中退から転落人生かと思ったけどなんとか持ちなおして、こうしてblogをつけたりlinux触ってお給料を頂いたりしてる。
それでも死ぬほうが遥かにイージーモードで数秒我慢すればそれでお終いなので、そっちを選ぶのもあるのかと思ったりする。今のところ人生ハードモードからノーマルモードに転換して過ごしやすくなってきたのでまだ最期の時を自主的に選ぼうとは思ってないけど。
もちろん不慮の事故やら病気やらでどこで終わるかはわからないけど、それでも結構粘って生きようとするんじゃないかなあ。
なんで突然こんなことを言い出したかというと、ついこの間の2月2日に誕生日を迎えて、その時にこんな文章を書いてアップしようかなと思って忘れてたから。
まあ40超えてもプリキュアの黄色いのがダブルピース可愛いとか、りりちよさまのニーソの間に指を入れたいとか、その辺は昔と変わってない。三つ子の魂百まで。初めてのアニメはなんだったか覚えてないけどザンボット3とかダイターン3辺りは覚えてる。多分死ぬまで萌え萌え言ってるんだろうなあ。

投稿者: samai

元運送屋のサーバーエンジニアlinux系

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