共産党の思惑と世界の狭さと

「中国による懐柔策は失敗 チベット民衆なびかず」世界から‐中国・台湾ニュース:イザ!

チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世は19日、産経新聞との会見で、このところ中国政府によるチベット民衆への弾圧が一層激しさを増していることを明らかにした

昔と違って今はいろいろな媒体が、いろいろな方法で情報をもたらしていくので、チベットの現状についても、ダライラマ自身の言葉が語られているし、共産党の思惑がどんどんと見えてくる。
このチベットの場合は歴史問題が絡むからよく調べてみないとわからないというか、言及するのがはばかられる、そんな雰囲気がずっとあって、出来ればこういうのをジャーナリズムがやる仕事として見せてほしいんだけど、どうなんだろう。
チベットのこれにしろ、ダルフールのあれにしろ、継続的に、啓蒙というか話をしてわからせていくというのは、世界のジャーナリズムのあり方として必要になってると思う。これだけ世界が狭くなった今余計に、こういった世界の話を取り上げていく必要があるよね。