なんやかんやで

気がついたら今年もあと26時間ぐらいで終わりなわけですよ。
今年を振り返ってみると、アーカイブを見たらわかるようにアニメ見まくり買いまくりでしたね。その割にはヒット作はなかったように思えますが。
今年の個人的TOP3ぐらいでランキングをだしてみると、

3位・・・ぽてまよ
4コマ漫画アニメ化の正当路線として、王道をいった作品というか。くぎゅの使い方もうまかったし、何より原作とほぼ同じ内容を使ってそれ以上を映像で紡ぎだした努力は立派。原作付きとしては優秀賞を進呈したい。時点はスケッチブック~full colors~とひだまりスケッチの4コマ原作に。

2位・・・電脳コイル
ヤサコが思った以上に利己的なおにゃのこだったのにくらべて、イサコがええこでした。小物の扱いが素晴らしいのと、原作なしの作品できっちりまとめあげたのを評価して2位。

1位・・・天元突破グレンラガン
該当なし、といってもよかったんだけど、グレンラガンは他の作品に比べてもやっぱりいい出来と思えるので1位。2クールなので一気に突っ走ったのが逆によかったのかもしれんね。最終回のシモンはやっぱかっこいいわ。

残念賞・・・大江戸ロケット
なんかいろいろな意味で残念な作品。シナリオの中途半端さとか、原作以外の部分のつまらなさとか。

俺特別賞・・・がくえんゆーとぴあ まなびストレート!
ufotableのオリジナル作品。独りよがりで特に後半のgdgd感はやってらんないほどなんだけど、前作のcoyoteに比べると進化した感じはする。意欲を持ってオリジナル作品を作るスタジオなのでがんばってもらいたい。