ATOK Passport

windowsでは長らくATOKを愛用してきたこともあって、今回ATOK Passportが発表されて早速申し込んできた。
今は家のWindows7マシン、いつもおなじみのAndroidタブレット機 ASUS Transformer、そして初期型のMacBook Airの3つにそれぞれ導入してみた。マルチライセンスのおかげでそれぞれ別々のOSのマシンに導入しても月額費用は今までのATOK for Windowsと同じなのでものすごいお得感がある。ちなみに月額300円。
で、肝心の変換効率については、もちろんいうことはない。ただしSocial IMEのGoogleIMEやマッシュルームプラグイン付きのShimejiやWnnの方が時事キーワードには強い感は否めない。
書き言葉と話し言葉で違うように、書き言葉用にはATOKを、話し言葉としてチャットやソーシャルネットワークに流すときにはGoogleIMEを、といった感じで使い分けるようになるのかもしれない。

と、ATOKでこの文章を書いたらお堅いビジネス文章のようになってしまった。ただ本当に仕事で使うならATOKか、最悪でもGoogleIMEなんかを使う方が、デフォルトのIMEよりは幸せになれる率は高いと思われ。

と、ここまでほめたけどATOK for Androidはちょっと使いにくい。
なんかちゃんとライセンスキーを入れてアクティベーションしたのにもかかわらず、いつの間にかライセンスが切れて何度もシリアルを入れ直す羽目に。TF101に特有の問題なんだろうけど、全角半角キーは使えるようになっていいんだけど、たまにキーボードドックがついているのにソフトウェアキーボードが画面をふさいでしまって、全然アプリが見えなくなるときがあったり、よくわからん。あんまり頻度が高く再発するようならサポートにバグ報告を送ってみるか。