これでネトゲが出来ると思った奴

35時間無睡眠のサルも元気に――脳内ホルモンを鼻内にスプレー | WIRED VISION

オレキシンAが欠乏すると眠気を催すのなら、脳にオレキシンAを補ってやれば眠気を撃退できるはずだとSiegel教授は話す。「われわれは今まで、根本的な問題を解決することなく眠気を覚まそうとしてきた。根本的な問題がオレキシンの欠乏なら、そしてそれが明白である以上、オレキシンを補うことが最善の解決策だ」

すげえなあこれ。これさえあれば何時間耐久麻雀できるかな。(゚∀゚)

あけおめことよろ

新年明けましておめでとうございます。旧年中に立ち上げたこのドメインでのblogも、半年が経過して適当に方向性が決まったような気もしないでもないですが、相変わらずすちゃらかに更新して行こうと思いますのでよろしくお願い申し上げます。
そんなこんなで年越しはガンダム劇場版とゼータ劇場版だったわけですが、いかがお過ごしでしょうか。インターネットがこれだけ普及してしまうと、新年だから何だ、って言う感じで皆様活発に活動していらっしゃるようでして、twitterはいつものように流れておりますね。
なんか思うに、ここ数年で大きく情報の取得方法が変わっていき、当然発信するメディア側にも大きな変革が必要になってくると思うんですが、そうなってくるとますます情報の取捨選択が大変になってくるので、そこいらをうまく振り分ける人がこの情報社会というか、超高速情報社会を生き延びる道なんじゃないでしょうかね。
おいらの場合は、幸いにして情報社会の隅っこのほうで楽しく過ごさせていただいておりますので、これからもあまりスタンスを変えずに、出来るだけ情報を篩い分けながらしょっぱいネタを捜していく所存であります。

1月1日 さまい拝

なんやかんやで

気がついたら今年もあと26時間ぐらいで終わりなわけですよ。
今年を振り返ってみると、アーカイブを見たらわかるようにアニメ見まくり買いまくりでしたね。その割にはヒット作はなかったように思えますが。
今年の個人的TOP3ぐらいでランキングをだしてみると、

3位・・・ぽてまよ
4コマ漫画アニメ化の正当路線として、王道をいった作品というか。くぎゅの使い方もうまかったし、何より原作とほぼ同じ内容を使ってそれ以上を映像で紡ぎだした努力は立派。原作付きとしては優秀賞を進呈したい。時点はスケッチブック~full colors~とひだまりスケッチの4コマ原作に。

2位・・・電脳コイル
ヤサコが思った以上に利己的なおにゃのこだったのにくらべて、イサコがええこでした。小物の扱いが素晴らしいのと、原作なしの作品できっちりまとめあげたのを評価して2位。

1位・・・天元突破グレンラガン
該当なし、といってもよかったんだけど、グレンラガンは他の作品に比べてもやっぱりいい出来と思えるので1位。2クールなので一気に突っ走ったのが逆によかったのかもしれんね。最終回のシモンはやっぱかっこいいわ。

残念賞・・・大江戸ロケット
なんかいろいろな意味で残念な作品。シナリオの中途半端さとか、原作以外の部分のつまらなさとか。

俺特別賞・・・がくえんゆーとぴあ まなびストレート!
ufotableのオリジナル作品。独りよがりで特に後半のgdgd感はやってらんないほどなんだけど、前作のcoyoteに比べると進化した感じはする。意欲を持ってオリジナル作品を作るスタジオなのでがんばってもらいたい。

陰謀論わろす

「新種のエボラ出血熱で18人死亡 ウガンダ」世界から‐中東・アフリカニュース:イザ!

ウガンダからの報道によると、同国西部のコンゴ(旧ザイール)国境近くで新種のエボラ出血熱の発生が確認され、ウガンダ保健当局などによると、2日までに18人が死亡、50人以上が感染した。

これ自体は怖い話なんだけど、これにトラックバックしてるblogが笑えた。何このアメリカ陰謀論wwww

フィンランドはどこですか?

なんかすげえタイムリーでフィンランドで事件があった割には、当然ながらまったく話題に上がることもなかった谷山浩子の新譜「フィンランドはどこですか?」を毎日10回ぐらいリピートしながら聴いてる。
相変わらず力の抜けてて、いい感じでMellowになれる曲と、ぶっとびまくった曲が波のように押し寄せてくる作品に仕上がってて、当たり前のできばえに驚かされる。
うまく説明できないんだけど、「まもるくん」あたりのどこか間違いなく精神的におかしくなりそうな曲と、中島みゆきが歌詞を提供した「雪虫 Whisper」が同じアルバムにあって、バランス的に無茶苦茶な筈なのに、うまく収まってるのが35年やってきた技というものなんだろう。後100回ぐらい聴いたらもう少し見えてくるかも。

終わることのない探究心

97/10/06: boys be ambitious

少年(?)は荒野を目指す

itojunの日記がはてブで人気になってたので、あえてはてブじゃなくてこっちで。書かれることのない2007年11月以降の日記と、itojunの意思と。前書いたとおり面識があるわけじゃないんですが(同世代ながら雲の上の人みたいなすげえHackerだったし)、KAMEプロジェクトで氏を知って日記は時折読ませてもらっていたりしました。純粋な繊細なイメージの文章ですね。そういうのが彼の生き様の中から見え隠れする名文だと思います。
日本ではオープンソースを取り巻く環境がようやく変わりつつある今、彼のような存在がどれだけ力を与えてくれていたかと思うと、残念でなりません。
仕事ではいろいろあってLinuxですが、privateではOpenBSDを推しているのも少なからず彼の影響があったのかもなあ。

itojun氏逝去?

直接面識はないのですが、BSDの本やらIPv6の話でお聞きする偉大なHackerが突然の死を迎えてしまったようだ。>お知らせ
otsune氏のtwitterで見たときはほんまかいな、と思って色々見てたんですが、結局どうも真実らしいということで、残念でなりません。
あっちのインフラをOpenBSDとIPv6で固めておいてください、お願いします。