少年(?)は荒野を目指す
itojunの日記がはてブで人気になってたので、あえてはてブじゃなくてこっちで。書かれることのない2007年11月以降の日記と、itojunの意思と。前書いたとおり面識があるわけじゃないんですが(同世代ながら雲の上の人みたいなすげえHackerだったし)、KAMEプロジェクトで氏を知って日記は時折読ませてもらっていたりしました。純粋な繊細なイメージの文章ですね。そういうのが彼の生き様の中から見え隠れする名文だと思います。
日本ではオープンソースを取り巻く環境がようやく変わりつつある今、彼のような存在がどれだけ力を与えてくれていたかと思うと、残念でなりません。
仕事ではいろいろあってLinuxですが、privateではOpenBSDを推しているのも少なからず彼の影響があったのかもなあ。