準強姦容疑:知的障害者に暴行、生活支援員を逮捕 千葉 – 毎日jp(毎日新聞)
千葉県一宮町の障害者支援施設「青松(せいしょう)学園」の生活支援員だった男が昨年1月、重度の知的障害を持つ20代の女性入所者に性的暴行を加えたとして、準強姦(ごうかん)容疑で逮捕、起訴されていたことが関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、男は榊田悠人被告(23)。昨年1月下旬の夜、同施設内で、知的障害のため意思表示できない女性を性的に暴行した疑いが持たれており、容疑を認めているという。女性は暴行を受けて妊娠し、昨年8月に胎児を死産した。DNA鑑定から父親が榊田被告と判明したという。
こういうのは氷山の一角に過ぎないようなそんな嫌な感じがしている。
受ける側は何の意思表示もできない、もしくはできても限定されている仲で行われる暴力や暴行は表面化しにくいだろう。この事件もDNA鑑定までしてようやく犯人が特定できたぐらいだし。
囚人と看守の実験って、看守役はどんどん威圧的に、囚人はどんどん萎縮していくってのがあるらしいんだけど、こういう一方的に手を出せる関係だと人は知らずのうちに高圧的に、相手をモノのように扱ってしまうんじゃないかと思う。尊厳とかそういうもの以外に歯止めをつけないといけないな。